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乳幼児健診

乳幼児健診の目的は、早期発見するべき病気が隠れていないか、身体の成長が順調か、心の成長が順調か、などのチェックを行うことです。
当院で可能な乳幼児健診は以下です。

  • 3−4ヶ月 原則は杉並区保健センター
  • 6−7ヶ月 杉並区以外の都内在住の方も可能
  • 9−10ヶ月 杉並区以外の都内在住の方も可能
  • 1歳 費用は自己負担になります
  • 1歳6カ月 杉並区在住の方のみ
  • 3歳 原則は杉並区保険センター
  • 5歳 費用は自己負担になります

当院の乳幼児健診の特徴

① 専門性の高い医療機関との連携

小児医療センターや、近隣の大学病院と連携していますので、より専門性の高い医療機関への紹介が必要と判断した際には速やかに紹介状を作成いたします。

② 作業療法士(OT)や言語聴覚士(ST)などの専門職との連携

運動面や言語面の発達にゆっくりさが見られる、発達は順調ではあるけどなんだか気になる点がある、という場合、OT、STといったスペシャリストに直接相談できる機会を設けることが可能です。 

通常の健診では「◯ヶ月までに△△ができる」がクリアしていなくても自然に獲得するのを待つことしかできないのが現状です。確かに自然に経過をみていてもいずれは獲得できることがほとんどなのですが、運動発達は、五感だけでなく運動調整に必要な他の感覚の成長も促すという役割もあり、これらの感覚はその後に積み上がるべき運動機能や学習に必要な機能の土台となることが知られています。また、子どもの脳の発達は6歳頃までがピークといわれています。つまり、就学するまでにいかに運動機能をはじめ脳の成長を促すかというところが大事になります。なるべく早期に適切な介入ができるよう努めます。

③ 訪問看護への依頼により、こまめなサポートが可能(後日開始予定)

当院は訪問看護ステーションを併設しています。ちゃんと哺乳ができているのか心配、一人での育児に疲れている、専門家による発達の促しをもっとこまめにやってほしい、こういったお声に応えられるのが訪問看護です。毎週医療機関を受診するのはたいへんですが、訪問看護に指示書を発行することで、看護師やリハビリスタッフが直接ご家庭を訪問し親御さんやお子さんの健康確認や発達サポートを行うことが可能となります。

④ 成長のことだけでなく親御さんの心もサポート

育児は楽しいこともたくさんですが、心配なこと、大変なこともたくさんあるものです。健診の目的は、お子さんの発達だけでなく、親御さんが育児に対して疲れていないか、心配事がないかということも含まれています。当院では、少しでも親御さんが安心できるよう、スタッフ一同努めてまいります。こんな質問していいのかな、など思われずに気になることはなんでもご相談ください。

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