当院の特徴
相談しやすい町の小児科
お子さんの体調不良時はもちろん、こんなことで受診してもいいのかな?と思うような些細なことでもお気軽にご相談ください。子どもは大人に比べて言語表現がまだまだ未熟なので親御さんが不安を感じるのは当然です。そんな不安が少しでも解消できるようお手伝い致します。
健診での発達相談
順調に大きくなっているか、なにか隠れた疾患がないか、発達が順調か、などのチェックを行います。通常の健診では「◯ヶ月までに△△ができる」がクリアしていなくても自然に獲得するのを待つことしかできないのが現状なのですが、当院では発達を促すためのアドバイスや、発達に関する専門家の早期介入による積極的な発達の促しが可能です。
予防接種も成功体験に
いくつになっても注射は痛いし怖いものです。泣いても騒いでも大丈夫!最後に「できたね」の声かけとちょっとしたご褒美も用意しています。注射が苦手なお子さんでも頑張れるようにお手伝い致します。
乳幼児から高校生まで、幅広く相談が可能な発達外来
「初診は小学生まで」という発達外来や「高校生以下の診療はしていません」という精神科が一般的によく散見されます。どの年齢でも発達のつまずきや心の葛藤は起こり得ます。当院では0歳から18歳まで幅広く、多様な相談事に対応致します。
心と身体が影響し合う「心身症」にも丁寧に対応
発達特性と同様、「心身症」も時間をかけた診療が必要となる分野です。心身症は機能的な身体疾患であり、こころの病気ではありません。「身体の中で何が起こっているのか」をお子さん本人にもきちんとご説明した上で、日々の生活でできる工夫を一緒に探していきます。
療育も兼ねた小児リハビリテーション
当院では、心理士だけでなく、言語療法士、理学療法士、作業療法士といったリハビリ専門職と一緒にお子さんの発達のお手伝いを致します。専門が違うからこそ、さまざまな角度からお子さんの評価が可能となります。
広い運動療法室と複数の個別療法室を完備
45㎡超の運動療法室では、わくわくする環境の中で、作業療法士や理学療法士などの専門家が、お子さんの運動機能を楽しく伸ばすお手伝いをします。五感のほか、バランス感覚や力加減の感覚を刺激することでお子さんの成長を促します。
5つの個別療法室では、静かな空間でお子さんひとりひとりに合わせた個別療法が可能です。心理カウンセリング、言語療法などが対象です。ことばの発達が心配、コミュニケーションがうまくとれない、など、まずは発達外来でご相談ください。
音楽療法士によるリトミック
音楽には様々な働きがあります。音楽を聴くと心が穏やかになったり、悲しい時には涙を流したり、逆に楽しい曲を聴くと元気がでたり、音楽に合わせて身体を動かしたりと、生活の中でもいろいろと経験されていると思います。「ハルモキッズくらぶ」では、この音楽の持つ生理的、心理的、社会的な働きを用いて、それぞれのお子様の特性に合わせた運動・言語・認知発達を促す目的で親子一緒に音楽活動を行います。